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病気ではない?フォアダイスの特徴

2019年12月12日

性器に白いブツブツがあったらフォアダイスの可能性があります。
フォアダイスは真珠様陰茎小丘疹や包皮腺などの症状をまとめた呼び方で、一般的に男性器の陰茎にできる白いブツブツです。
皮膚の表面に脂腺という組織があり体毛1本毎に存在していて、毛穴から皮脂などを分泌します。
体毛がない場所も脂腺が現れることがあり、そこには体毛がないため皮脂を分泌しても排出できません。
皮脂が溜まり皮膚の下に白い塊となって透けて見えるのです。
性病に似ているので不安に思う女性がいますが、フォアダイスは無害で成人男性の約70%にあるでしょう。
治療する必要はなくパートナーにうつすこともなく、痛みや痒みといった症状もありません。

真珠様陰茎小丘疹は男性器の亀頭のカリ首においてできる白いブツブツです。
カリ首周囲を小さな脂肪の塊が並び、特に包茎の人に見られます。
亀頭を不衛生にしておくとできると言われていて、成人男性の約20%に見られる生理現象です。
フォアダイスと同じく性病ではなく、パートナーにも移りません。

包皮腺はタイソン腺とも言われていて、男性器の裏すじの左右にあるブツブツです。
ブツブツは皮脂腺でここから恥垢というアカを分泌しますが、特に包茎の人は溜まりやすく臭いがあります。
包皮腺も無害で性病ではありません。

フォアダイスには厳密に言うとフォアダイスや真珠様陰茎小丘疹・包皮腺の3つに区分することができ、これらはすべて性病ではなく痛みや痒みがありません。
フォアダイスは性病と似ているところがありますが、放置していても問題のない生理現象なので病院に慌てて行く必要もないでしょう。
無害と分かっていも気になるなら、手術を受けるときれいに除去することが可能です。
クリニックを受診すると処置してくれますが、費用はやや高額になります。
フォアダイスを自分で除去しようとすると怪我したり、酷くなると感染症にかかるリスクもあるので注意が必要です。
フォアダイスは自然現象なのでそのままでも害はありません。

フォアダイスと間違えやすい尖圭コンジローマの特徴

性器にできているイボやブツブツがフォアダイスの場合は無害ですが似ている症状の性病があるので注意が必要です。
性病の中でもフォアダイスと似ているのは尖圭コンジローマや性器ヘルペスになります。
性病なのにフォアダイスだと考えてそのまま放置しておくと、重症化したり感染を広げるケースもあるでしょう。
尖圭コンジローマの特徴として大きさがいろいろある尖ったイボがよくできます。
性器ヘルペスの場合はかゆみがあり、発熱するので気をつけましょう。
これらの特徴からフォアダイスと識別することができますが、もしフォアダイスと性病との見分けができなかったり不安を感じているなら、病院を受診することをおすすめします。
男性は泌尿器科でも受けることができ、女性は婦人科でも診察を利用することが可能です。

フォアダイスは生理現象なので病院で治療する必要はありません。
とはいえ見た目が気持ち悪かったり、パートナーに拒絶されるのではと悩んでいる人もいるでしょう。
フォアダイスが気になる場合、専門のクリニックで取り除くことが可能です。
フォアダイスを自分で取り除くのは非常に危険なので注意しましょう。

特にハサミや爪切りなどを使ってフォアダイスを除去するのは非常に危険です。
これはあくまで正常な皮膚なので切り取ろうとすると激痛があり出血が伴います。
傷口から細菌などが侵入すると感染症を引き起こすリスクもあるでしょう。
フォアダイスか性病か自分では判断できない場合、病院に行き自分で切り取らないようにします。
フォアダイスの手術は電気メスや炭酸ガスレーザーなどが使われ、イボを壊死させた後に削り取ることになります。
局所麻酔をかけ15分ぐらいで処置することが可能です。